WORKS
ブランディング・コンサルティング
栃木県佐野市立葛生小学校様|講和
栃木県佐野市の「葛生小学校」様より
149周年の創立記念日で、講和のご依頼をいただきました。
Yoriyorkの幹部2名の出身校である葛生小学校。
2023年に合併し、最後の創立記念日になる会で、石川が講和を実施いたしました。
背景として、合併で葛生義務教育学校という小中一貫校に変わるのですが、その校章を石川・荒居で手掛けたご縁もございました。

講和の依頼お題
・「夢」について
・「同級生との起業」について
・手がけた「学校の校章」について
石川のコメント
子供達には、「積極的に色々な事を試したり、調整して欲しい」というメッセージを伝える目的で講和内容を作成しました。
その為にも、「自分を認める事の重要性」自身の持ち方、自尊心を高める事。をメインに。
また、「やればできる。できるまでやる。小さくスタートする」などの発想と、消極性を生んでしまう批判思考や完璧主義、同調圧力への「カウンターとなる発想や感覚」もお話ししました。できるだけ私の個性的な思想や活動を、断定せずに話すことで、生徒たちも同様に自己受容感を高める事を狙いました。
その上で、下記の話も展開しました。
・現在展開しているYoriyorkの事業や、WEBメディアの話。
・地域のお客様の魅力の向上や、コミュニケーションの活性のお手伝いをしている話。
・学校の校章を作成するストーリーやモチーフの考え方などクリエイティブの話。

講和を終えての所感
小学校での講和は難しい!1年生はつい最近まで保育園や幼稚園にいて、6年生はもうすぐ中学生。この年代と年齢層に対して、同じ話をするのは伝達を考えると、苦労しました。先生たちに敬意を!
できるだけわかりやすい説明、年代別への個別の質疑応答など工夫させていただきました。
おわりに
子供たちが、内容をどれだけ理解し、生活に活かしてくれるかの効果測定は難しいですが、これかの歩みの中で、私に触れた感覚や、話の内容が役に立つことを願います。
「一緒に、街や日本を楽しくしていこう。ヨリヨクしていこう」という言葉で締めさせていただいたので、10年後・20年後に、大人になった子供たちを協働できたら幸いです。

WORK DATA
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Client
栃木県佐野市立葛生小学校
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Industry
学校法人
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Address
栃木県佐野市
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Creative
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Date
2022.7.15