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地方で働く贅沢ってなんだろう?

お元気ですか?

CPO石川です。

今回は、地方で働く贅沢に関して、ほんのちょっと考えました。結論はありません。

 

◆2拠点生活

私が、渋谷区と佐野市で2拠点生活をはじめて、早いもので1年3ヵ月が経ちました。

18年離れた故郷で、再度働くというご縁をせっかく頂いたので、しっかり貢献したいと思っていますが、一方で、地方で働くという事の「楽しみ」もしっかり見出したいと思っています。

地方の良さっをザッとあげると、「自然が豊か、空気が美味しい、ご飯がおいしい、スペースがある、人との距離感が近い、その土地土地の名産や名所がある、地元なら馴染みの人や親族がいる」などがありますかね。

良さって、反転して悪さにもなったりするのですが、その状況は、「インターネットや、テクノロジー、インフラ」の進化で、日々変化していっている様にも感じます。

現実に対して、意識を追いつかす事で、「働き方・暮らし方」の選択肢は増えていると思います。

私の周りだけでも、沖縄・福岡・大阪・兵庫・長野・福島・北海道などで2拠点生活をしている経営者やクリエイターがいるくらいです。

 

◆仕事の内容を分類すると

とはいえ、活動している仕事内容を分類していみると、「①コンサルティングMTG・②取材・③会議・④デスクワーク・⑤移動」くらいしかない訳で。半分くらいは室内なんです。

では、「東京で働く事」と「地方で働く事」の違いって何なんでしょうか?

街並みや人、そこから生まれる産業や雰囲気って所でしょうか?

(※この辺は、いろんな方と意見交換したいので、魅力に関するご意見をお持ちの方は是非お話させてください。)

ただ、経営や事業展開を実行していると、バタバタしちゃって、結局、室内にいる事が多くなってしまいます。会社と家の往復になりがち。

8年前くらい別会社にて大阪と兵庫での支社の立ち上げと改善をやらせて頂い時も、同じような感覚を得ました。

現在の我々のメイン事業は「WEBと紙媒体のデザインやクリエイティブ、マーケティング、コンサルティング」なので、外での作業の自由度は高い方だとは思いますが、それでも意識しないと、「室内ベース」になりがちです。

「それはもったいない。」 という事で。

 

◆幹部会議をパワースポットでするという企画

今回選んだのは、とちぎのしゅしでも取材させ頂いたココファームワイナリー。

圧巻の葡萄畑に囲まれ、オシャレなカフェがある、とても素晴らしいスポットなんです。
何より、「想いと愛と歴史」が詰まった場所。

昨年の取材でハートを打ち抜かれて、すっかりファンになっちゃっいました。

どれだけ素晴らしいかご興味ある方は記事をご覧頂ければ幸いです。
※ココ・ファーム・ワイナリー|日本屈指のワイナリー
 https://tochigi-seeds.com/coco-farm-winery

 

それだけ素晴らしい場所で会議をしたら、クリエイティビティが閃きまくりになるんじゃないか?

とりあえず、リフレッシュできるし、地方らしさも感じれるんじゃないか?

という仮説を立てて、実施しましたが、結果としては、大当たりでした。

とてもいい気分で議論できました。

※かなりバイアスというか、個人的な意見が入っていますが。いい思い込みなら、大いに思い込んでいいかと。笑。

 

◆生産性の向上

今回は、「WEB(ホームページ制作)事業」と、「組織全体の行動指針」を話したのですが、「分析、分類、目的、強み、課題、実行項目」など参加したメンバー間で、想像以上に活発な議論ができました。

今回の思考と行動からの「気付き」としては、ちょっとした「アイディアや意識」で、生産性(クリエイティビティ)を上げれるという事。

活動をしているその土地土地の「自然や人」が生み出す「パワー」をお借りできるという発想でもいいですし。

ただの気分転換でもいいですし、今、働いている場所やスタイルを楽しむでもいいですね。

お近くに思いつくスポットがあればお試しください!!

引き続き、あの手この手でいい発想といいサービスを構築して参ります。

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