お知らせ(ホームページの必要性って何だろう??)|YORIYORK|栃木県佐野市
お知らせ
newsホームページの必要性って何だろう??
インターネットとパソコン・スマートフォンの普及により、現在、多くの企業や店舗がホームページを運用しています。
しかし、ホームぺージをお持ちの方で「ホームページの役割」や「ホームページの活用方法」などをよく理解できてない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そして、まだホームページをお持ちでない方もいらっしゃるでしょう。
「インターネットやホームページはよくわからない」というお声はよく耳にします。
今回は、ホームページの必要性や役割について考えていきます。
そもそも、ホームページは必要なの??
結論から言うと、あった方がビジネスチャンスが高まります。
なぜか?
【ユーザーの「検索する」という行動が一般化している】
◆一般ユーザー
皆さん、自分自身に置き換えてお考えになってみてください。
どこかで「買い物をしたい時」「美味しい食事をしたい時」などに「まず何をしますか??」
パソコンやスマホを使用してお店を検索する方が増えていると考えます。
GoogleやYahooなどで検索>気になったサイトを閲覧>価格やメニュー、お店の雰囲気などをチェック>さらに見る方は、画像・動画・口コミや評判を確認。
これらの作業をいくつかのサイトでやってみて比較>気に入ったお店やサービスを選択。
このような、検索(調べる)>閲覧(知る)>比較・検討(比べる)>行動(動く)という流れがございます。
◆ビジネスユーザー
ビジネスも同様で、営業先・取引先の会社の情報をあらかじめ収集してから問い合わせや訪問をおこなったり、お店や会社に行く前に、検索してみるという方が多いはずです。
検索をするユーザーは、①お店・会社の存在を知らないと行動を起こすことはできません。また、②情報(「サービス内容やクオリティ」「価格」「会社や責任者の情報」)の質が、選択基準になるでしょう。
【ホームページは企業の顔】
インターネットを軸とした生活様式が広まっている分、ホームページの価値は高まっています。この様な状況でのホームページには着眼点次第で多角的な魅力を見出すことができます。そして、活用方法次第では様々な効果を発揮します。
着眼点の一例
①「お店や会社の顔」=窓口(PR)(広告)
②24時間休むことなく働いてくれる営業マン(営業)
③ビジョンやサービスコンセプトを伝えることができる。(PR)
④企画やイベントなどを伝えるチラシ・ポスター(営業)(広告)
まず、存在を知ってもらえます。しっかり表現することで、商品やサービスなどの「魅力」を語り続けてくれます。マーケティングに成功すれば、見てくださる方、興味を持ってくださる方、関われるを増やすことが可能です。
ホームページにはそのような役割があります。
ホームページのメリット
具体的にどんなメリットがあるか見ていきましょう。
①存在を知ってもらえる。
既存のお客様は御社を知っている方ですが、新規のお客様は御社を知りません。
ホームページがあることで、存在を知っていただく機会が増えるといえるでしょう。
②信頼・信用を獲得
ホームページで「サービスや商品」「経営の理念や姿勢」「実績」などを表現することで、お客様により深く御社を理解していただけます。
また、ホームページを持っていることが一般化している中で、「ホームページがない」「ホームページが古い」状態であると、それだけで信頼を失う可能性もあるでしょう。
③魅力を伝えることができる。集客力が上がる
ホームページに載せる情報に対して、表現する視点をアレンジしページを強化したり、企画などに応じてページを作る工夫をして、商品やサービスの魅力を伝えることが可能です。
紙の販促物に対して、動画や、動きなど表現できる自由度が高い点も活かすといいですね。
ホームページ上で新作商品やイベントなどの情報をホームページに掲載することで、お近くの地域の方だけでなく、広範囲に情報を伝えられる可能性も上がり、新たなお客様が足を運んでくれるかもしれません。
④顧客とのコミュニケーションが取れる。
CMSなどを活用し、ページ追加の機能をつければ、自社で簡単にページをUPしていく事が可能です。「最新の情報」や「重要な情報」「キャンペーン」などをページ化し、閲覧者に伝えることが可能です。
問い合わせ機能、チャット機能、SNSとの連携などは、お客様の声を聞くことができる受け皿になります。
⑤売り上げを上げることができる。
売り上げが上がるまでにはプロセスがあります。
逆算して仮のプロセスを下記に定義します。
(1例)
購入>比較②>対面>問い合わせ>比較①>サイト閲覧>検索調査・知人に相談>要望
上記のようにポイントと細分化すると、重要なポイントを意識、定義することができるでしょう。
⑥お問い合わせを増やす
営業マンが電話やメールから訪問して営業をする(プッシュ型)従来の形ではなく、予め御社を知った上でホームページからお問い合わせを頂く(プル型)流れになれば、電話代、資料代、郵送代、交通費、人件費、それぞれのコスト削減にも繋がるでしょう。
お問い合わせを頂いた方は、ホームページを見て関心・興味を持っているお客様でありますので、商談がスムーズになる利点があります。
⑦求人の応募
求人は求人広告に掲載することがスタンダードです。ただユーザーの行動に、会社自体のホームページを確認するという行動が入ってきていると推測します。
お店(会社)のホームページが最新に最適化されている事がまず大切です。そして、仕事内容や従業員の紹介、職場の雰囲気を写した画像を掲載するなど、御社の魅力をしっかり表現することで、応募者様に具体的な就業イメージをもってもらいやすくなりますし、不安を解消してくれる重要な情報となるでしょう。
活用次第で、応募数を増やしたり、御社と応募者のマッチングの質をコントロールできるでしょう。
⑧営業資料として
自社の商品、サービスについての詳細情報をホームページに掲載があれば、会社案内パンフレットや営業資料を紙媒体で持ち歩かずに、パソコン画面を見ながらお客様と打ち合わせをすることができるのではないでしょうか。営業のシンプル化や、印刷費のコストカットも可能です。
ホームページのデメリット
いくつかデメリットもご紹介します。
①もちろん、費用がかかります。
制作と運用・保守費用がかかります。ホームページ制作会社に制作を依頼する費用が発生します。自社(インハウス)にデザイナー、コーダー、プログラマー、マーケターなどを配置する場合もそれぞれ人件費がかかります。
ホームページを維持するためには、サーバーとドメインが必要です。そちらも年間で約2万円~の費用が必要です。
②管理の手間(コスト)がかかります。
もちろん、ホームページの管理、運用には手間がかかります。その点を計算していないと、本業の支障になるケースもございます。どこをアウトソースして何に集中すべきかを考えておくといいでしょう。
ドメインやサーバー会社、サイトの制作修正を任せているする会社、各種マーケティングを任せている会社とのやり取りや、要望のまとめ、クリエイティブのチェック、入金対応などの工数はあらかじめ確保しておきましょう。
運用も大切です。必要最低限の情報発信や、重要情報の変更、新たな事業展開など、会社の状態とホームページの情報が同一の方がビジネスチャンスは高まるでしょう。
事業やサービスに関係する、有益な情報発信を積極的に展開し、顧客との関係値構築を図る企業も増えています。その場合、情報を企画制作したり、投稿していく運用体制を構築することがカギを握ります。
③継続した情報収集が必要
WEBの技術進化は早く、制作においても、マーケティングにおいても新しい技術や手法が日々生まれています。クリエイターはもちろん、判断をする責任者や経営者も要点やリスクを把握しておくことで成長のチャンスや、期間損失のリスクヘッジができるでしょう。その為にも、信頼できるパートナーを見つけ、情報や要点を共有していもらう概念を持ち、体制構築を実現することが大切です。
ホームページの制作、運用の仕方
①連携の仕方
1、すべて自社
2、一部・自社&一部・専門業者
3、すべて専門業者
ご自身で訴求点や文章を整理し、デザインや制作だけ依頼するパターンもございますし、自社の強みや魅力の整理からパートナー企業と一緒に整理していくパターンもございます。
②取り組む項目の一例
①サーバー、②ドメイン、③制作(デザイン・コーティング)、④写真、動画、ライティング、⑤企画、⑥保守運用、⑦SEMマーケティング。⑧SNSマーケティング。など
項目は上記からさらに細かく枝分かれしていくので、大手でもすべて自社で対応する企業は少ないのが現状です。
まとめ
ホームページは今やお店(会社)の顔となり、お客様の判断材料として大きな影響力を持つようになりました。是非ホームページの「情報」や「デザイン」の質を上げ、御社の想いや魅力、商品やサービスを的確に伝える工夫をされてみてください。また、その情報を多くの方に届ける工夫(マーケティング、PR)も同時進行でなされてください。
まずベースを作成し、その後、作り込んでいくというスピード感を大切にした進行をされる企業も増えています。作ってみると、追加で表現したい事や、改善したい事などは必ず出てきます。集客など検索エンジンマーケティングやSNS運用など次のステップも見えてくるでしょう。
いづれにせよ、継続して運用していく事。つまりは、少しづつ改善を繰り返し、より良くすることが大切です。
企業・店舗側の検討ポイント
ホームページやインタ―ネットを活用した展開は、多種多様な項目と技術が絡み合っています。そこで重要となるのは、「どんな項目があり、それぞれどんなことができるか?」をざっくりでも把握しておくこと。そして、自社の状況を踏まえ「自社が何に集中し、他社に何を任せるか」を判断する事だと考えます。
信頼できるパートナーと相談しながら、「事業を伸ばしていく事」や「機会損失を減らす事」を判断し、マネジメントしていきましょう。
私たち【YORIYORK】はサービス提供者様がサービス運用と開発に集中できる仕組み作りをお手伝いします。クリエイティブ、マーケティング、第三者視点でのコンサルティングを提供。
お客様それぞれとの適切な役割分担、関わり方から、御社サービス、経営をより良くするお手伝いをさせて頂きます!
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Author:admin|Category:LABO(研究)
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